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昇格したくねぇなぁ…と思わせてしまう組織の末路

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みなさんは今働いている組織で出世したいと思いますか。いや普通は思いますよね。

出世すれば様々な権限を手にする事が出来て自分のやりたい事、思っている事の実現が出来る可能性がありますし、もちろん収入だって増えます。

その分仕事は責任のあるものに変わっていきますが、人はある程度の責任を任されることでよりモチベーションが上がったりもします。

自分の思った通りに意思決定が出来て収入も多いとなればこれはもう最高ですよね。で、頑張れば将来そういうポストに付けるという事がなんとなくわかれば若い世代でもよっしゃ頑張ろうというモチベーションに繋がると思うんですよ。

要は明るい未来が想像できていれば辛い今も乗り越えられるという事ですね。

では農協でそういう考えを持つ事が出来るでしょうか。正直僕は厳しいですね。

まず意思決定が出来るようになるポストというのがほぼ役員クラスになってきます。もっと言うと組合長です。組合長以下が全員反対している事でも組合長の一存で決定したりする事があります。

という事はやりたい事思っている事の実現は組合長クラスにならないと無理で60代最悪70代ぐらいにならないと無理という事です。部長クラスは細かい事に関する決定権はそりゃありますが、ほとんど無い等しいですね。

特に「何かを廃止する」という動きに関しては異常に厳しいチェックがかかります。たぶん職員が楽できるような改革は全て甘えと言う考えがあるのだと思います。

あと今の農協は人手が足りてない無いので昇格して管理職になっても実務を同時にこなす必要があります。

ここ数年はそれまでやっていた仕事をそのまま抱えて上に上がるという感じの人を何人も見てきました。

それでいて「管理」職なので下を管理する仕事もしなければいけない訳ですよ。で、できていないと役員から管理職の癖に何やってるんだとお叱りを受けます。パンクするでしょそんなん。

そういう上の世代を見ていると若い世代が「出世したくねぇ…」と思ってしまうのも仕方が無いような気がしますね。

少なくとも十数年前ぐらいまでの部長クラスは僕が見てる限り結構ヒマそうにしてたイメージがあるんですよ。それが悪いとかでなくむしろ出世したらああなれるのかという憧れとしては良かったと思うんです。

で、たぶんもっと昔の世代って部長クラスどころか次長課長クラスでももっと楽しかったんじゃないですかね。今みたいに激務に追われてなかったんだと思います。

その頃のイメージが抜けきってないから今の管理職とのギャップがあるんじゃないかなって勝手に思ってるんですけどどうなんでしょうか。

少なくとも僕は70代にならないとやりたい事ができないような組織はキツいですね。