農協で働いていく上でなにか一つ特化して知識を付けようと思ったら間違いなく共済の知識でしょうね。
どの部署どの部門に配属されようが共済の知識さえ学び続ければ農協で生きていけます。共済の推進は辞めるまで続くからです。
恥ずかしい話僕は農協に勤めて十数年経ちますが、いまだに共済関連の説明を一人でしろと言われてもできません。毎年共済の推進をしているにも関わらずです。
僕のようにならないためにも農協に長く務めるつもりなら共済の知識を磨いていく事をおすすめします。といっても共済関係の部署にいないと中々勉強できないのも現実ですよね~
僕は共済関係の部署にいたことも渉外担当をしたことも無いので自主的に学ぶしか無かったのですが、それを怠ったがために今苦しくなっています。
というのも務めている年数が長くなればなるほど「共済の知識ぐらい持ってるでしょ?自分で営業して説明してノルマ一人でできるよね?」といった雰囲気になってくるんですよね。
いや当たり前なんですけど実際一人で説明できる技量も無いのに営業かけてノルマ達成してってのは結構辛いですよ。こうならないためにも自分の部署とは関係なく共済の勉強はしておくべきだと思います。
単純に保険とかそっち方面の仕組みについて詳しくなると単純に生活の知恵として活用できるってのもありますからね。知り合いに保険の事について質問された時に知ってる感出して答える事ができるとそこから自然な流れで推進につながったりもしますからね。
問題はいつ勉強するのかという事です。まあ業務終了後なんでしょうけどそこまでやる気がある人が農協で働いているのかどうかは疑問があります。